主治医へのご依頼*

 

弊社の社員の治療につきましては、日頃からご協力いただき、篤く御礼申し上げます。今回、弊社の社員が復職を希望しており、本人の説明同意のもと、最近の状態について、お伝えいただきますよう、お願い致します。お伝えいただいた情報は、産業保健師、産業医、本人の人事に関わる担当者以外が目にすることはありません。

 

XXXXX社 

 

同意署名

 

私は、現在XXXXX社への復職を希望しています。私の復職について、XXXXX社の産業保健師、産業医、私の人事に関わる担当者が適正な判断ができるように、産業保健師、産業医、私の人事に関わる担当者のみが情報に触れるという理解の元で、主治医が、私に関する以下の情報を、XXXXX社あてに送付することに同意します。

 

平成  年  月  日                                                            署名

 

 

 

 

最近1ヶ月の状態について、あてはまるものに○をつけてください。特にお知らせいただく必要がある場合に、コメントをください。(なければ結構です)

 

お答えになれない項目があれば、その旨コメントいただき、とばしてください。

 

 

A.基本的な生活状況

1.                 起床時刻

通常出勤する場合の起床時刻より、2時間以上遅く起きることは

@      頻繁    (週に3回以上)

A      ときどき  (週に2回)

B      たまに  (週に1回)

C      ほとんどない  (週に1回未満)

 

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2.                 熟眠感

「よく眠れなかったと感じた日」が、平均して

@      頻繁   (週に3回以上)

A      ときどき    (週に2回)

B      たまに     (週に1回)

C      ほとんどない  (週に1回未満)

 

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3.                 身体的活動性

自宅に引きこもって、まったく外出しない日が

@      頻繁    (週に3回以上)

A      ときどき  (週に2回)

B      たまに  (週に1回)

C      ほとんどない  (週に1回未満)

 

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4.                 身だしなみ(面接時の印象で評価してください)

健康なときと比べて、洗顔、洗髪、歯磨き、清潔な身なりなどが

@      いつも、どれか整っていない。

A      時に、どれか整っていない。

B      だいたいできている。

C      まったく問題ない。

 

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5.                 食生活リズム           

健康なときと比べて、食生活のリズムが

@      いつも乱れている。(週4回以上食事を抜かす)

A      時に、不規則である。(週2〜3回食事を抜かす)

B      だいたい問題ない。(食事を抜かすのは、週0〜1回である。健康なときの食事時間と2時間以上ずれることが、週3回以上ある)

C      まったく問題ない。(食事を抜かすのは、週0〜1回である。健康なときの食事時間と2時間以上ずれることが、週2回以下である)

 

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B.精神症状・身体症状・精神的な活動・他人との交流      

6から10は健康なときと比べてください

 

6.                 精神症状(例:ゆううつ、イライラ、不安、やる気のなさなど)のために

@      日常生活に、週の半分以上支障がある。

A      日常生活に支障が出ることがある。

B      精神症状がときにみられるが、日常生活への支障はない。

C      精神症状は、まったくない。

 

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7.                 身体症状(頭痛、倦怠感、発熱、下痢、吐き気など)のために

@      日常生活に、週の半分以上支障がある。

A      日常生活に支障が出ることがある。

B      身体症状がときにみられるが、日常生活への支障はない。

C      身体症状は、まったくみられない。

 

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8.                 集中力

本・新聞を読む、TVをみるなど、集中しようとした場合

@      ほとんど集中できない または、集中しようとすることがない

A      少し集中できる (1時間以下)

B      かなり集中できる  (1〜2時間)

C      十分集中できる  (2時間以上)

 

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9.                 理解力

本・新聞を読む、TVをみる、資格取得や仕事に関連する資料むなどした場合

@      理解できない。または、理解しようとすることがない

A      簡単な読み物は理解できる。高度なもの、仕事関係の資料は理解できないか、読んでいない。

B      高度なもの、仕事関係の資料を一部理解できる。

C      高度なもの、仕事関係の資料をすべて理解できる。

 

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10.        他人との交流 (他人とは、近所の人、知人、診療スタッフ、上司などをさします)

@      話しかけられても、返事できないことがある。

A      話しかけられれば返事する。自分から話しかけることはない。

B      自分から話しかけるが、相手は、既に知っている人に限られる。

C      初対面の人でも、必要なときは自分から話しかける。

 

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C.サポート状況

11.        家族との関係

@      家族とは悪化した関係で、家族との関係自体が負担である。

A      家族からのサポートは受けられない、または、単身で生活している。

B      家族との関係はほぼ良好であり、一定のサポートがある(一部ストレスがあるが、サポートの方が上回る)

C      家族との関係は良好であり、十分なサポートがある(家族とのストレスはない)。

 

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12.        主治医との関係 

@      主治医に通院していない。

A      通院しているが、主治医とほとんどコミュニケーションがとれていない(話をしない、主治医の話に反抗するなど)。

B      主治医と一部コミュニケーションがとれていない(質問、話し合い、理解が不十分である)。

C      主治医と、質問や話し合いを十分にしており、主治医の指導を理解している。

 

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13.        服薬へのコンプライアンス

@      主治医に相談せずに、服薬を完全に中断する。

A      主治医に相談せずに、服薬を一部中断する。

B      主治医に相談せずに、服薬を中断することはない。服薬の一部自己調整について、主治医と話し合ったことはない。

C      主治医に相談せずに、服薬を中断することはない。服薬の一部自己調整について、主治医と話し合っている。

 

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D.業務関連 

【項目14〜17は、お答えにいただければ御願いします。お答えにくい場合は、とばしてください】

14.        業務内容への関心・理解

@      自発的な関心を示さず、上司や診療スタッフとの話し合いでも、関心、理解を示さない。または、主治医から仕事の話を禁じられている。

A      自発的には関心を示さないが、上司や診療スタッフとの話し合いにより、関心、理解を示す。

B      自発的に関心を持っているが、上司の説明を一部理解していない点がある。

C      自発的に関心を持ち、上司の説明を理解している。

 

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15.        業務への過度な不安

過度な不安とは、根拠のない不安、被害的な思いこみをさします。

@      過度な不安を示し、上司や診療スタッフと話し合っても解消できない。または、主治医から仕事の話を禁じられている。

A      過度な不安を示すが、上司や診療スタッフと話し合えばコントロールされる。

B      過度な不安を示すが、自分でコントロールできている。

C      過度な不安を示すことはない。

 

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16.        職場の人間関係に関する葛藤

@      職場の人間関係に関する葛藤を示し、診療スタッフと話し合っても解消できない。

A      職場の人間関係に関する葛藤を示し、診療スタッフと話し合えばコントロールされる。

B      職場の人間関係に関する葛藤を示すが、自分でコントロールできている。

C      職場の人間関係に関する葛藤を示さない。

 

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17.        業務遂行能力 (以前の仕事に戻るとして)

現在から6ヶ月以内に

@      職場として、受け入れられる業務遂行能力が、達成されないと思われる。

A      職場として、受け入れられる最低限の業務遂行能力が、達成されると思われる。

B      職場として、受け入れられる業務遂行能力が、ほぼ達成されると思われる。

C      職場として、平均以上の業務遂行能力が達成されると思われる。

 

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E.準備状況

18.        意欲と努力

@      職場復帰への意欲を示していない。

A      職場復帰への意欲を示すが、復帰のための具体的な努力はなく、再発防止への努力もみられない。

B      職場復帰への意欲を示し、復帰のための具体的な努力、再発防止への努力のいずれかがみられる。

C      職場復帰への意欲を示し、復帰のための具体的な努力、再発防止への努力の両方がみられる。

注.「復帰のための具体的な努力」は、基本的な生活状況(A1-5)、精神的な活動(B8, 9)他人との交流(B10)、業務への準備(E22)に向けての努力、「再発防止への努力」は、主治医・診療スタッフとの関係、服薬コンプライアンス(C12-14)に基づいて判断してください。

 

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19.        職場の上司と面接、電話で接触した回数(メールは含みません)

@      ない   

A      あまりない  (2〜3月に1回)

B      しばしば  (1〜2月に1回)

C      頻繁    (月1回以上)

 

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20.        業務への準備

業務への準備として、「パソコンなど作業の練習をする」「業務関係の本や雑誌を読む」「業務関係のサイトを探索する」「他の社員や上司とメールや電話で連絡する」「他の社員や上司と直接会って話す」のうち

@      ほとんどしていない (1つ以下)

A      少ししている    (2つ)

B      だいたいしている  (3つ)

C      ほとんどしている  (4つ以上)

 

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