非正規雇用(ひせいきこよう):
期間を定めた短期契約で職員を雇う雇用形態。期間を定めない雇用契約を結ぶ正規雇用の対義語。
労働者数の推移をみると、1980年代から雇用者に占める非正社員の比率は少しずつ増加していたが、1990年代半ばから増加傾向が著しくなり、2006年には33%を占めるようになる。これは主に女子学生、中年女性のパート・アルバイトが増加したことと、男女ともに派遣・契約職員が増加したためである。